地域共生社会の実現と行政・専門職・地域住民の参画
制度の隙間を埋めるゴミ出し支援活動や市民後見活動の仕組みづくり
高齢社会、担い手不足、財政効率、多様な視点から、そのメリットを中心として市民へと担い手が拡充、支えられる側と支える側をシームレスにした形で、地域共生社会の実現を目指して進化(深化)してきています。
この分科会では、地域で生活する上で様々な支援を必要とする人の権利を擁護する立場から、生活に密着したゴミ出しの支援活動や市民後見活動の仕組みづくりに関与するコーディネーションの実践報告をもとにワークショップを展開し、必要とされるコーディネーションの視点を学びます。
【登壇者】
コメンテーター・進行 土屋 幸己さん (コミュニティーネットハピネス 代表理事)
特別養護老人ホーム、療育等支援事業コーディネーター、富士宮市社会福祉協議会事務局次長等を経て、2006年に静岡県富士宮市福祉総合相談課長(兼)地域包括支援センター長。2015~2018年公益社団法人さわやか福祉財団。2017年に一般社団法人 コミュニティーネットハピネスを立ち上げ代表理事に就任。厚生労働省 地域における住民主体の課題解決力強化・相談支援体制の在り方に関する検討会(地域力強化検討会2016)、日本社会福祉会 地域包括ケア推進委員会委員、生活困窮者支援委員会委員ほかを歴任。市町の福祉アドバイザーをはじめ、ソーシャルワークの基本であるアセスメント研修をはじめとする各種研修や、全国各地で共生社会の実現に向け温かい地域づくりを推進している。
ゴミ出し支援活動実践報告者 斎藤 隆一さん (ふるさと奥山の荘 理事長)
市民後見活動支援実践報告者 香山 芳範さん (明石市市民後見センター 主任 / 社会福祉士)
社会福祉士。甲南大学法科大学院修了(法務博士)。寄付付き商品を創造し、寄付文化の醸成に尽力。著書『市民後見人と創る「自立」と「共生」の社会』、音楽配信『Shining Stone(明るい石→明石)』、いずれも報酬は全て後見基金に寄付されている。
市民後見活動支援実践報告者 櫻井 由里子さん (明石市市民後見人)
平成27年度明石市市民後見人養成講座を修了。日常生活自立支援事業の生活支援員としてのべ3件を担当。現在は、サービス付高齢者向け住宅に勤務しながら、明石市で生活支援員と市民後見人の活動をしている。
〈担当〉佐藤正枝(日本社会福祉士会) / 疋田恵子(杉並区社会福祉協議会)
認定特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)
市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会実行委員会
〈事務局(JVCA内)〉
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-13 末よしビル別館 30D
TEL03‐5225‐1545 FAX03‐5225‐1563
E-mail : jvcc2022@jvca2001.org
Webページ : https://www.jvca2001.org /
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