行政・制度へ働きかける

ソーシャルアクションの「工夫」と「課題」を持ち寄ろう

 コーディネーターに寄せられる相談は、現行の制度や仕組みでは対応が難しいものが含まれます。想いあるボランティアによって支えられるだけではなく、コーディネーターが提言をして、制度や仕組みをつくっていくことも大切です。しかし、行政や制度への働きかけは、簡単ではありません。

 この分科会では、みなさんが取り組んでいるソーシャルアクション・行政や制度への働きかけについて、「工夫」と「課題」を持ち寄り、それぞれの実践から学びます。これから行政・制度へ働きかけを行いたいという人も、参加いただき、一緒に解決策を考えましょう。

 

自身の事例を持ち寄れる方は、分科会前に実践事例の情報提供をお願いします。

「行政・制度へ働きかけ」を行っている方 / 「行政・制度へ働きかけ」に取り組みたい方 

/ ソーシャルアクションに関心がある方


【登壇者】

 

コメンテーター 阿部 陽一郎さん (中央共同募金会 常務理事・事務局長

宮城県生まれ。大学卒業後、中央共同募金会に入局。全国社会福祉協議会への出向を経て2021年夏から現職。本業では「じぶんの町を良くするしくみ」を主眼とする共同募金改革を担当。気がつけば、災害時も含め、寄付と助成の循環の仕組みづくりがライフワークとなってきている。ハンズオン!埼玉、JVCA、日本NPOセンター、全国社会福祉協議会それぞれの理事も務める。

話題提供者 佐藤 正枝さん (日本社会福祉士会 地域包括ケア推進委員会 / 委託型地域包括支援センター 管理者

進行 上田 英司さん (日本NPOセンター 事務局次長